対校選手
松本翔(4年) 5000m 14'55″76 (1位)
今回は一橋戦の対校5000mのみに出場させていただきましたが、いまだに体調としては「走りこみ中」という感じで、それほどキレなど取り戻さない中で走ることにしました。しかし予選会、箱根へのステップアップへの一環として、この状態でも3年前の自身の大会記録を上回ることを目標に挑みました。しかしアップから 体が重く、走り出してもペースが上がりません。一周71"台で1000mの入りも2'58"9と、意図せざるゆったりした入りでした。しかし走りこみの成果か、以後はしっかり一周72"前後のイーブンペースで刻むことが出来ました。1000m毎の通過が5'59"5-8'59"5-12'00"9ということであり、3'00"/kmくらいで苦しくともしっかり走れまし た。ラスト一周は67"くらいでいまひとつ上がりませんでしたが、中盤での「押し方」など箱根へ向けてまずまずの出足となったのではないかと考えています。
今年はこれから北海道で走り直しますが、キレのある走りこみをすることでしっかり体調を上げていきたいと思います。
竹俣直道(1年) 5000m 15'51″77 (4位)
予選会に向けて練習メニューが走り込み中心になりスピード練習があまり積めていなかったのでスピード面に不安がありましたが、最低でも大学ベストは出そうと思いレースに臨みました。
レース展開は予想通り松本翔先輩が飛び出し他の5人が牽制し合うという形になりました。3000m付近で一橋の選手が飛び出したのですが、終盤で落ちてくるだろうと思い、ついていくことはしませんでした。しかし向こうのペースはなかなか落ちず、ラスト1000mからペースを上げて追い上げたものの、結局追いつくことができませんでした。ラップは3'13‐3'10‐3'12‐3'11‐3'02でした。
大学ベスト更新という最低目標はクリアしたものの、3'10/qを切るペースで押していくことができず、あまり良いところのないレースになってしまいました。相手選手がペースアップした時についていくという選択ができなかったのは、まず第一に自分が実力不足であること、そしてそのために弱気な選択肢しか取れなかったことがあると思います。今後は朝練を開始して練習量を増やしていき、しっかりと実力をつけて強気でレースを走れるようになっていきたいと思います。
山田健太郎(2年) 5000m 15'57″ (5位)
2週間程前から足底に痛みがあり万全の体調ではありませんでしたが、合宿の走り込みで調子が上がってきており、松本翔先輩に続いて2位を狙っていました。
猛暑の中の試合で、2位集団が牽制し合いスローペースになりました。1000m手前で竹俣が集団の先頭に出させられる形になったので、チーム戦という事を考え3000mまでは僕が集団を引っぱりました。しかし、自分でペースを作る事に慣れておらず力んでリズムが悪くなり、ペースの割にキツくなってしまい3000m手間での一橋選手の切り替えに対応する事ができませんでした。そこからはイーブンペースで押していくのがやっとで、ラスト一周までもう1人の一橋選手と3位争いをしていましたが切り替えが全くできず無抵抗で置いて行かれ、対抗選手としての仕事が果たせませんでした。
今回のレースはスピード練習不足である事を差し引いても全然実力が出し切れませんでした。その理由としては、レースの組み立てが中途半端だったからだと思います。現時点では自分でレースを作る力もなく、ラストの切り替えのスピードもない僕が勝つ為には、中盤まで余裕を残し勝負所を見極めてロングスパートをかけるべきでした。その点では一橋選手の勝負に徹した走りはお手本になりました。
今回の失敗を活かして京大戦では貪欲に順位を狙います。また、最大の目標である箱根駅伝予選会に向けて北海道で走り込み実力をつけたいと思います。
齊藤俊(4年) 1500m 4'07″99(4着)
シーズン前半は中距離メインで試合に出ていましたが、七大戦以降は10月の箱根駅伝予選会を見据えて徐々に長距離シフトの練習に移行していました。そのため、一橋の戦力分析もしましたが、正直なところ優勝は難しくとも2,3位は堅いだろうと甘く見ていました。結果はその油断が見事に仇となったものです。レースはスローペースで進み、一橋の斉藤君がラスト300で仕掛け、この時点では冷静に対応できました。ラスト100のスパートで抜こうと機をうかがっていましたが、スパートどころか失速し、一橋の二番手の選手にも抜かれてしまいました。タイムはほぼ自分の想定していた通りでしたが、順位の点では対校選手としての責任を全く果たせませんでした。短期間でも思っていた以上にスピードは低下していました。予選会との兼ね合いという難しさもありますが、挽回できるチャンスを与えてもらったのだと考え、京大戦では再び中距離種目で自分もチームメイトも納得させられるような走りをしたいと思います。
オープン選手
庄司健太(1年) 1500m 4'33″27
この試合では、自己ベストの大幅な更新を狙っていた。しかし、前日の1000mで思っていたほどキレがなく、不安を抱えてのレースになった。組のメンバー的にかなりのハイペースになると思ったので、序盤は自分のペースを心がけて走った。後半から
きっちりとペースを上げていこうと思っていたが、いざ上げようと思っても、スピード練習をほとんどしてなかったこともあって、思うように上げていくことができなかった。結果的に、七大戦と同じようなレース展開でだらだらと1500mを走っただけ
になってしまった。
このまま今回のレースのようにだらだらと走っていてもしょうがないので、ここらで肝を据えて、体を絞り、自分の走りに自信がもてるだけの練習ができるよう、陸上のみならず日常についても改善できるところを小さなことでも着実に改善していきた
い。
栫井駿介(3年) 5000m 16'04″53
今回は久しぶりにオープンでの出場となりましたが、京大戦の選考を兼ねていることもあり、勝ちにこだわったレースをしました。
前半は前には出ずに先頭についていくことだけを考えていきました。ラップは77秒前後を刻み、先頭が入れ替わってペースがやや上がるのに対応することを心がけました。その結果3400mくらいで山崎と2人になり、3800mでスピードが落ちたので思い切ってスパートをかけ、そのまま1着でフィニッシュしました。
結果として1着になるという目標を達成できてよかったです。夏合宿で失いかけていた自信も取り戻すことができました。今後は走りに磨きをかけ、京大戦、予選会と悔いのない走りができるよう頑張りたいと思います。
早川晃司(1年) 5000m 16'55″15
妙高合宿でケガして以降思うように練習が積めず、9月に入って何とか走れるようになった状態で臨んだレースでした。しかし、直前のポイ練ではそこまで体の衰えを感じなかったので、予定通りここで自己ベスト(16'40")は更新しようと思って出走しました。
最初、3'20"/kmで走る集団につけましたが、次第にペースが落ち気味になってきます。もう少し速いペースで行きたい自分は、ここで前に出るべきかと迷いましたが、当日の暑さや風、自分の体力への不安などが頭をよぎり、結局前に出ることが出来ません。そのまま遅い集団のペースにはまり、10'10"位で通過した3000過ぎにようやく前に出て片山先輩と競る形になりましたが、時すでに遅く、何とか粘って17分切りという最低限の結果を残すのみとなりました。独走に踏み切る体力と自信がなく、攻めの走りが出来なかったのが大きな反省点です。
3回連続で16分台後半に終わり若干のもどかしさも感じますが、ここは記録が安定していることを前向きにとらえ、北海道ではまたケガすることのないよう、じっくり走り込んで行きたいと思います。
片山芳明(4年) 5000m 16'56″62
今回は気温・湿度ともに高く、また自分の調子もよくなかったので、1回のポイント練と割り切って走りました。潰れたら意味がないと思ったので抑え目で行き、ラストはしっかり上げられた点はよかったと思います。ポイント練にはなったので、これを繋げていきたいと思います。
嶌田洸一(1年) 5000m 16'59″84
今回は、初めから最後までひとりで走るような感じになりましたが、ペースができるだけ落ちないよう気にしながら走って、なんとか16分台がでました。とてもうれしかったです。応援が聞こえて力がでました。合宿などで長い距離を走ったのがいきてきたような気がします。といっても、まだ3分20で走っても後半落ちてしまっているので、北海道合宿で長い距離を走るときを大切にしつつ、スピード練習も頑張って、5000での自己ベストが更新とか、予選会の選考会とかを目標にしていきたいと思います。
井出昌宏(2年) 5000m 17'16″77
今回は夏合宿の成果を試す意味でも重要な意味をもつ試合でした。しかしながら試合前一週間のコンディショニングが全然ダメで不安を抱えて臨みました。
当日は気温が高かったので前半は飛ばさずイーブンペースで臨もうと考えました。しかしスピードが落ちていたのか徐々に失速してしまい結局目標にしていた16分台を出すことはできませんでした。しかしながら、レース途中、一緒に走った先輩に引っ張って頂き崩れることなく走れたこと、ラストの1000mをきちんと走り 切れたことは今までのレースでは全然できていなかったので自分への自信ができたと思います。
これからはこの試合のように「最後まできちんと自分の力を出し切る」ことを日々の練習でしっかり行い、涼しくなる秋冬シーズンに大きく記録更新したいと思いますので宜しくお願い致します。
大島淳(3年) 5000m 17'17″11
多くの人に並び、走りこみ期間における短い距離でPRのつもりで出走しました。タイムとしては大学ワーストでしたが、先日のポイント練習のタイム等、一次選考会からの総合的に身体の調子の一連の流れを踏まえると妥当だと思いました。今回のタイムから自分の実力を真摯に受け止めて、今後はガンガンと疲労を取りつつ、肉体的精神的に落ち着いてから、スピードとか質を意識した練習を積んで行こうと考えています。
板倉祥哲(4年) 5000m 17'18″60
最近調子が思うように上がらず、今回は最初から突っ込むと潰れて仕舞ということになりかねなかったので抑え目に入り、後半上げて17分切って終わろうと考えていました。しかし後半になってもキレのある走りができずふがいない結果に終わってしまいました。
気持ちで負けていた面もあると思うので北海道合宿を乗り切って選考会に向けて全体的に強くなりたいと思います。
加藤拓哉(1年) 5000m 17'42″24
今回は走る前の午前中に投擲の補助員をやり、それが結構な疲労感をもたらしました。そのため、レース前からやる気がそがれてしまいました。レースは序盤から超スローペースでした。この日は風が結構あったので、風除けとなる集団の後にぴったりつくことにしました。その集団のペースがゆっくりだったけれど、あえて前に出ずにためて、その集団が崩れた時に前に出て少しずつペースを上げました。その後は割とテンポよく最後まで走れました。大学に入ってからこれまで、5000mを走ったときは必ず3000mからペースダウンしてしまっていましたが、今回は初めて後半にペースを上げることができました。この後半に上げていくレースの感覚を、次からの大会や練習に生かしていきたいと思います。
齊藤甲次朗(3年) 5000m 17'47″23
みっともない走りをしてしまい、皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
合宿の疲れはとっくに取れており、ジョグや直前のポイント練(1000mインターバル)の感覚から判断して自己ベストが出てもおかしくないと思い込んでいましたが、実際に走り出すと思うように体が動かず、高い気温と強い日差しにも阻まれ、実に不甲斐ない走りとなってしまいました。最初の1000mが3分25秒で、そこから 徐々に下がる一方で2000m以降はキロ3分40秒にまで落ち、ラスト1000mで切り替えても3分31秒までしか上がりませんでした。完敗でした。距離を踏む練習をしているのでスピードが落ちていることはわかっていましたが、自己ベストより1分近くも遅いこの結果を受けて改めてこれからの展望について考え直す必要があります。
今回、唯一良かった点は最後まで諦めなかったことです。1ヵ月後の次のレース、さらにはこれからの秋冬シーズンで活躍できるよう、今回の失敗を教訓にして気持ち新たに頑張ります。
応援サポートありがとうございました。そしてすみませんでした。
山本祥(4年) 5000m 17'49″77
合宿の走りこみで大きくスピードを落としており、レース前からいい結果はのぞむべくもありませんでしたが、それにしても酷い走りでした。ただ、この時期の一時的なパフォーマンスの低下は織り込み済みで、北海道以降の自分に勝手に期待しています。
井上雄介(1年) 5000m 18'09″68
今回は自己ベストを更新することを目標としていましたが、ベストどころか、17分台すら出すことができず、本当に情けないです。以前と比べて練習をこなせるようになってきたので、タイムは伸びるだろうと思っていたのですが、いざ走ってみるとスピードに乗ることができず、だらだらとした走りになってしまいました。こうなってしまった原因としては、暑さのために自信を無くしモチベーションが下がってしまったこと、スピード錬が足りなかったこと、実力不足、などがあると思います。唯一良かった点は、前よりもラップの落ち幅が小さくなったことぐらいです。もう一度気合を入れなおして北海道合宿等でしっかり練習をこなし、実力を上げていけるようにがんばっていこうと思います。応援・サポートありがとうございました。
太田裕樹(1年) 5000m 18'59″
始まる1時間半前に補助員が終わりお昼ごはんが食べられなかった。1周85のペースでいこうと考えていたが、途中胸や脇腹が痛くなってペースダウンしてしまった。練習不足が原因だと思う。
あと中1の頃のスパイクを履いたので終わったあと爪が青くなるほど痛かった。履き慣れたものを履くべきだと学んだ。
松本光一(3年) 5000m 20'09″37
今回の5000mは1年の11月の日体長以来、1年10ヶ月ぶりのレースとなりました。1年の冬から体調不良、ケガを繰り返し、3年の夏からようやく練習を積むことができました。そこで今回の一橋戦は今の自分の力を確認するという意味合いで出場させてもらいました。
結果は大学ワーストの20分台。自分でも考えられない記録が出てしまった原因は大きく分けて2つ考えられます。
1. 練習を再開してから5000mを意識した練習を全くというほどやっていなかった
2. 8月の合宿以来暑い時間帯に走ることがなかった
ということです。この夏は20kmを意識した持久走はしていてもインターバル、ペース走はしていませんでした。レースペースで走る練習が決定的に不足していたということです。また、試合は一日の中で最も暑い時間帯にあるので暑くてもしっかり走れるようになる練習をするべきだと痛感しました。というのは妙高合宿から帰ってからの練習は涼しい朝の時間にやっていたからです。朝でもたまに蒸し暑い日もあり、そういう日は大抵走り始めてしばらくするとペースダウンする傾向にありました。
数多くの反省点はありますが、悪いことばかりではないと信じたいです。良いこととしては
1. 思い切って試合に出た
2. これからの課題が見つかった
3. 何とか5000mを走りきった
ことでしょう。きちんと準備してから試合に出るべきだと今までは考えていました。しかしそれではいつまで経っても試合に出ることはできない、また出て初めて分かることもあるだろうということで今回は出場しました。結果、色々なものが見えて良かったです。応援、サポートどうもありがとうございました。
これからは今回見つけた課題をしっかり意識して練習に取り組んでいきたいです。ポイント練に積極的に参加することになりますが、練習量に注意しつつケアをしっかりしてケガには細心の注意を払おうと思います。