対校選手
松本翔(4年) 1500m 3'59″79 (2着) 5000m 15'24″75 (1位)
この度は4年目、4回目の7帝戦を迎えるにあたり、しっかりと出場する2種目で2冠することを目標に走りました。まず1500mですが、こちらは専門種目でない以上、とにかくラストぎりぎりまで溜めて思いっきり勝負する作戦でした。レースは3番手の好位置につけ、66”−2’13”というスローな展開。1000mを2’45”で通過し、そこから名大の選手が出てからレースが始まった感じです。残り100m位まで溜めたいものの、残り300mで名大の選手との差が1秒くらい空き、焦ってしまったのが敗因でした。残り300mでのスパートとなり、あっさりかわして独走となると、動きが固くなって思うようにスピードが上がりません
。そして京大の1年生にラスト50mでかわされ、昨年に引き続いての2着という結果に終わりました。
5000mでは最初から独走に持ち込むことも考えていましたが
、スタート時に思ったより日射しがあり、安全策、ラスト勝負
をすることにしました。1000m毎のラップが3’11”−3’10”
−3’12”で9’34”というゆったりしたペースで、足が詰まる
ような感覚を持ちつつも余裕を持って走りました。次の1000m
が3’02”となり、やっと変な詰まりもなくいいリズムに。そ
してラスト1周でちょっと様子見のスパートをして相手の出方
と自分のキレを確認し、残り100mあまりから一気に出てしっか
り勝利しました。
1500mでも5000mのようなラストの展開に持ち込むべきで、そ
れが出来なかったことが反省です。とはいえあまり1500mに特
化した練習もしてこなかったので、最低限の働きは出来たかな
と感じています。これからが本番、夏にしっかり走り込んで予
選会での快走を目指したいと思います。
石原宏尚(4年) 3000mSC 9'22″89 (1着) 1500m 4'07″22 (9着)
3000mSC
今回は膝の怪我が治らずに、ごまかしながらの調整で臨みました。集団について行き、ラスト1000m、あるいはラスト一周で勝負しようと思いつつレースを進めました。案の定ペースは3'13~3'15くらいのスローペースで落ち着いて集団の中にいました。2000mで京大の近藤君がペースを上げ、一時は15mくらい差を広げられ心配になりましたが、ラスト1周で追いつき、スパートをかけて優勝しました。4年目にしてのタイトル、そしてトラック種目一発目だったのでチームの士気を上げられたので非常に満足しています。タイムも序盤のスローペースの中で9'22"89、最後の1000mも2'55くらいで走れたので良かったと思います。夏以降はまずは怪我を治し、予選会にベストの状態で臨めるようにしたいです。応援、サポートありがとうございました。
1500m
3000mSCの90分後のレースで走ってみなければわからない状況でのレースでした。いざ、スタートしてみるとやはり疲れがあったので、余裕を持って後方から徐々に順位を上げていこうと思いました。しかし、先頭集団からかなり距離をあけられ、先頭スパートに対応できず見せ場の作れず9位という結果になってしまいました。展開が非常に悪く、今でも悔やまれます。力を出し切らずに終わるレースをしないように今後の糧としたいです。
竹俣直道(1年) 5000m 15'59″07 (10位)
持ちタイムから見て厳しいレースになるのは予想できていましたが、初めて対校選手に選んでいただいたので何とかして点を取ろうと思ってレースに臨みました。
3000くらいまでは先頭集団が3'10/qくらいのスローペースで走ったので、そこまではいいポジションを維持しながら走れたのですが、先頭集団の3000あたりからのペースアップに対応することができず、ラスト2000が3'11-3'12となって完全に先頭集団から離されてしまいました。
気温が高い中15分台を出せたことは悪くなかったと思いますが、点を取るという対校選手の仕事は果たせず、自分の実力不足を痛感させられました。夏の合宿でさらなる走力の向上を目指していきたいと思います。
応援・サポートありがとうございました。
栫井駿介(3年) 5000m 16'14″65 (17着)
今シーズン前半は「七大入賞」という目標を掲げ、練習に励んできました。そして、晴れて選手になることができ、意気込んで試合に臨みました。
しかし、現実は厳しいものでした。7月上旬に捻挫をしてしまい、四大戦はなんとかのりきったものの、その前後はほとんど走れない日々が続きました。試合の2週間前からようやく走れるようになりましたが、ベストコンディションとは程遠いまま試合を迎えてしまいました。
暑さもあり、レースはスローペースでした。3000mくらいまでは、キロ3分10秒程度ですすんでいきました。しかし、3000m前後でのスピードアップに対応できず、そのままずるずる離れてしまう結果となってしまいました。
今シーズンは大変調子がよかったので、当初掲げた「七大入賞」という目標は現実味はあったと思っています。この悔しさをバネに夏合宿に励み、一回り強くなって一橋・京大で活躍し、来年の七大では優勝したいと思います。
齊藤俊(4 年) 1500m決勝 4'03″12(5着) 800m予選3組 2'00″05(2着) 800m決勝 1'59″64(5着)
今回は800mに絞るべきだという意見ももらいましたが、最後の七大ということで自分の思い入れが強い1500mにも併せて出場させていただきました。
表彰台を狙った1500mでは、昨年と同じスローな展開で実質残り500mからのレースでした。結果は位置取りが悪く、先頭集団の仕掛合いに参加できないまま、ラスト200mから辛うじて数名をかわして5位を死守するのが精一杯でした。ラップは65"9-67"2-64"0-45"9でした。
続く800m予選は1500mの1時間半後ということで体力的にきついものがありましたが、力まないこと、冷静さを保つことだけを心掛け、ラスト100mでしっかりとスパートをかけ、組2着で念願の決勝進出を決めることができました。1500mのレース後の沈んだ気持ちを切り替えられたのは、院生の先輩方や応援の方々の厳しい喝のおかげだったと思っています。
決勝は自分にとって七大戦最後のレースとなりましたが、結果は無念の一言に尽きます。体力はかなり回復し、何よりも集中力がとても高まっており、優勝を狙っていました。しかしいざ走りだしてみると体が重く、1500m同様位置取りにも失敗し、400mの通過は60秒で6番手。何とか順位を上げようとコーナーで慌ててしまい、体力も使ってしまうこととなり、その後は前との差を詰めることができないまま5位でのゴールでした。
スパートの際のピッチの遅さや腕振りの小ささなど、技術的な弱さもありました。しかし七大戦のような大きな試合で勝敗を決するのは、やはり勝ちへの執念の強さなのだと思います。大学に入ってから一番悔しいレースでした。この借りは一橋戦、京大戦、箱根予選会で必ず返したいと思います。
結果で十分に応えることはできませんでしたが、最後まであきらめずに走ることができたのは、ひとえにスタンドの応援やサポートの方々の支えのおかげです。本当にありがとうございました。
オープン選手
山本翔(4年) 1500m 4'18″99 自己ベスト 5000m 17'11″50
対校での出場がなくなり、気持ちを切り替えて出場させていただいましたが、故障明けで不調の中、最低限の走りしかできませんでした。それぞれラップは69-70-70-48、3'24-3'26-3'31-3'33-3'16でした。
4年でむかえた七大戦、自分個人の結果などよりも、チームの結末が無念です。純然たる個人競技である陸上においては、チームの力を具現化することが本当に難しいと痛感しました。せめて残るわずかな対校戦(特に京大戦、箱根予選会)では、昨年の七大戦のような爆発的な他人力を個々人が実現しえないかと願いますが、現状からの立て直しは厳しいと感じています。
齊藤甲次朗(3年) 1500m 4'31″05 自己ベスト
夏合宿のことを意識してあまり距離を落としたくなかったので、今回はそのまま長距離の練習メニューを継続し、スピード練習が不足したままレースを迎えることになりました。それでも今までの自己ベスト(4分41秒27)を更新するのは当たり前で、4分20秒台前半は出せるだろう、そして最悪でも4分30秒には収めようと思っ て臨みました。
しかしアップの時点で、刺すような強い日差しと35.5℃の気温に精神的にも負けてしまいました。それが今回の最大の反省です。試合前の調整通りにラスト600mで気持ちを切り換えることができたのは唯一良かった点ですが、自己ベストとはいえ結果的には不満足に終わりました。
これからは気分を入れ換えて夏合宿を3つ着実にこなし、秋以降に結果を出していきます。まだ成長途中の身なのでこれからもっと伸びると思います。ケアも怠らず、怪我しないよう気を付けます。応援サポートありがとうございました。
庄司健太(1年) 1500m 4'32″95 自己ベスト
長らく、風邪などで体調を崩していて、徐々に走れるようになってきた中でのレースだった。展開としては、序盤は控え目に入って、1000通過あたりからの勝負を狙っていた。ほぼ4’30ペースで刻めていたが、いざ勝負というところで、肝心のペースアップができず、自分の練習不足を痛感した。ラスト150だけはなんとかしスパートし、自己ベストもでたが、5年ぶりの1500だったのでベストは当然であるし、目標としていたタイム、走りとも程遠い内容だった。自分の甘さが露呈した試合となった。夏は合宿のみならず日常からそういった弱さを詰めていけるようにしたい。
井上雄介(1年) 1500m 4'35″81 公式自己ベスト
今回は、今までの大会と比べたらケガせず練習を積むことができたので、ベストを更新することを目標にしていました。入りはわりあいスローペースだったので、後半でペースを上げていこうと思ったのですが、足が重くなって思うように上げることができず、中だるみとなってしまいました。一応公式記録ではベスト更新となりましたが、高校の時のタイムトライアルで出したタイムは上回っていないので、少し残念です。しかし暑い中四大戦の時よりタイムをだいぶ上げることができたのは収穫です。これから合宿が続くので、怪我しないようにしっかり走りこみをして、秋には大幅にタイムを更新したいです。
山田健太郎(2年) 5000m 16'00″4
最近練習での調子が上向きだったので、大学ベスト(15'54")を更新するつもりでレースに臨みました。
しかし、2000mを過ぎてから苦しくなり、3'05"-3'07"-3'18"-3'20"-3'10"と、派手に中だるみしてしまいました。確かに暑い中でのレースでしたが、単純に力不足だったと思います。
もう気持ちは夏合宿に切り替わっています。合宿でしっかり走り込んで、合宿で身に付く生活習慣を普段の生活に活かし、充実した夏にしようと思います。
松永将幸(3年) 5000m 16'26″54
調子もよく、高かった気温も走る直前に34度に下がった中でのレースでしたが、完全に潰れてしまいました。
3000mまで、監督の指示通り、3’15の落ち着いたペースで走っていたのですが、そのまま上げることができず、逆に落ちてしまいました。
原因は、調子がよかったので、目標タイムが高すぎたこと、第2、3の目標を決めずに走ったこと、暑さに対する苦手意識があったことなどが上げられます。
もっと冷静に、強い精神と高い集中力をもってレースに臨めるよう、合宿中の練習から意識していきます。
応援・サポートありがとうございました。
山崎貴裕(2年) 5000m 16'28″00
冬にオーバートレーニング症候群になり、約9ヵ月ぶりの5000m。暑さや練習での走りを考えると16'40が妥当なタイムであると思っていた。走りだしてみて楽なペースで押していき、3'18-3'18-3'18-3'19-3'12とタイム、ペース配分ともに満足のいく結果であった。自己ベストには1分以上も及ばないが、去年も秋には5000のタイムを1'20程縮めているので、この夏を有意義に過ごして秋には本来の自分を取り戻したいと思う。
早川晃司(1年) 5000m 16'49″27
今回は自分が苦手意識を持つ暑さの中でのレースとなりました。その中で、
@ひとまず16分台を出し、前回の日体長(ギリギリ16分台)がまぐれでないことを実証
A(意外と調子が良かったこともあり)一気に自己ベスト(16'40")更新
を狙って出走しました。
結果を見ると、途中若干中だるみをしたためにベストは出せませんでしたが、以前よりは暑さの中である程度粘れるようになっていたので良かったです。ただ、相変わらずフォームがダメで、腕が使えていない等の点を指摘して頂けたので、今後修正していきます。
ベストは合宿後のお楽しみということで、夏合宿をケガなく乗り切って持久力をつけ、秋に更なる飛躍を遂げたいと思います。
嶌田洸一(1年) 5000m 17'21″56
今回は3000mまでは余裕を持って走って、そのあとペースをあげられたらよいと思ったのですが、結局足が重くなって、あげたつもりでも変わらず、むしろ落ちてしまいました。しかし普段の練習などは少しずつ思うようにいくことが増えてきたので、こ れから合宿など長い距離を走る練習をこなしていければ伸びるのではないかと期待して、がんばっていこうと思います。
中島圭一(1年) 5000m 17'28″
今回の試合では16分台を目標にしていましたが、まだ完全に力不足でした。ここのところの試合では同じようなタイムが3回続いてなかなか進歩していませんが、夏合宿で走り込んで秋には生まれ変わった姿を見せたいと思います。怪我しないようにカラダのケアに気を配りつつ、とことん自分を追い込んでいきます。気合いです。
加藤拓哉(1年) 5000m 17'52″03
大学に入ってから走った5000mはすべて3000mからペースダウンしてしまっていたので、今回は3000mになってもペースを落とさず走ろうと強く心に決めて走りました。そのため入りからペースを出しすぎにならないようにして走りました。3000mまではおさえめのペースでしたがテンポよく走れたので、少なくともこのまま最後まで持たせようと思いました。しかし、3000mということを意識しすぎてしまい、このままこのままという気持ちだけが先走り、結果的にリズムが崩れてペースが落ちていました。そしてそのままいいペースに上げることもできずに終わってしまいました。この“3000m”というのが一種の強迫観念のようになっているので、練習をしっかりしてそんなのを吹き飛ばすくらいにしていきたいと思います。